父からもらった桁違いのプレゼント

現在私は20代後半です。

これだけ長く生きてきて、家族、友人、親戚の方からいろんなプレゼントをもらってきました。
高いもの安いもの、手作りのもの、などいろいろありました。

どれもその人から私に対する気持ちが表れていて、すごく嬉しかったです。

その中で20歳を超えたときに父からもらった大きなプレゼントがあります。
金額の桁でいうと、人生の中で桁外れです。

それが、新築の家です。

父の一大決心

住んでいた家は築60年と古く、私が一生過ごすには安全に住める保障はないと父は判断しました。
自分が住むだけだったら建て替えるつもりはなかったけど、私の将来の生活を心配して、安心して住める家をプレゼントすることが親としてやってあげられることだと考えて、家を建ててあげると言ってくれたんです。

それでハウスメーカーに依頼して、打ち合わせの時に付き添ってくれて、私の好きなようにインテリアや間取りや外壁などを担当者に伝えて家を作ってもらうことが出来ました。

家なんて一生に1度買えるかどうかの大きな買い物です。
20代という若い時期に自分で考えてハウスメーカーに依頼して自分の好きな家に住むということが出来たというのは大きな経験です。

それに、父が私のために3000万円以上も出してくれて、最高に愛されていると実感しました。
これは、人生をかけるくらいの大きなプレゼントをしてくれたと思っています。

贈った相手の笑顔を生んだプレゼント

そして、私のほうからプレゼントしたもので喜んでもらえたのはテディベアのぬいぐるみです。
親戚の小さい子が、家に来てお話した時にくまさんが好きで一緒に寝たいと話しているのを聞いた私は、その子の誕生日に可愛いテディベアのぬいぐるみをプレゼントしました。

自分自身可愛いものが大好きで物選びに自信があったから任せて!と思って、テディベアの専門店まで足を運んで買ったのです。

交通費までかけて買いに行ったテディベアを渡したとき、とても喜んで、わぁくまさんだ!って飛び上がっていました。
それを見て、頑張ったかいがあったととても嬉しかったです。

プレゼント選びで大切にしていること

私はプレゼントをするときに大事にしているのが人とのコミュニュケーションです。
その人と仲良くなって、何が欲しい?と聞きます。

すると欲しいものを答えてくれますから、欲しいと言ったもので最高のものをあげられるように努力します。
あまり知らない人にプレゼントをするときは、利用価値があるものを選びます。
石鹸とか入浴剤とかタオルです。

自分の体を清潔にしてくれるこの3つを嫌いな人はいないと思います。