気持ちを感じやすい手作りプレゼント
やっぱり手作りのプレゼントって、贈る側がもらう側を喜ばしたいが為にかけてくれた手間ひまがダイレクトに感じられて、とっても嬉しいなぁと思います。
でも、それだけにプレゼントする相手は選ぶ、という注意点があります!
若い頃やってしまった、片思いの相手への手編みのマフラーやら手作りお菓子やらのプレゼント。
当時は相手の事を考える・気持ちを込めるというよりも、恋する自分に恋している状態で「手作りプレゼント」を作っている自分に酔っていたんだと思います。
今になって考えてみれば、受け取った方はさぞや重かったことであろう・・と、反省しています。
その経験から、今は手作りのプレゼントは、よっぽど気心の知れた相手にしか贈っていません。
いずれにせよ、プレゼントを贈る際は自分が相手だったら、、と考えて、もらって嬉しいものを選ぶように努力しています。
もう一つのプレゼントこだわりポイント
私が良くあると感じるのが、いくら相手が好きだからと言っても収納場所を困らせてしまいそうなものは避けたいな、と。
また、同じようなものがいくつあっても困らないようなものを選ぶことが多いです。
手作りプレゼント体験談
今までもらって一番嬉しかった手作りのプレゼントは、自分の結婚式の時に妹がサプライズで用意していてくれたウェルカムドール。
知らない間に、旦那が大好きなキャラクターのぬいぐるみを買ってきて、手間ひまかけて素敵な新郎新婦の姿に作り直してくれていました。
そのキャラクターの既製ウェルカムドールがあればそれを選んでくれたのかもしれませんが、そういったメジャーなキャラクターではなかったため、「手作り」を選択してくれたようです。
初めて結婚の報告をした時、「お姉ちゃんがいなくなるなんて困る」といって泣いてくれた可愛い妹だけに、本当に嬉しかったです。
新しいお兄ちゃんのことも受け入れてくれたんだなぁって。
逆に、あげて一番喜ばれた手作りプレゼントは、今の旦那と付き合っている時、バレンタインデーに渡した手作りアルバム。
二人で行った思い出の場所を時系列に並べて網羅して・・・。
初めて彼の家に遊びに行ったとき、部屋の一等地に誇らしげに飾ってあって、ちょっと照れくさかったです。
利便性が上がるプレゼントに感激!
大学生の頃、デジタルカメラで写真を撮るのが好きで、どこに行くにもカメラと電池切れで写真が撮れないということがないように充電器を持ち歩いていました。
当時のSDカードの容量は4GBだったので、頻繁にパソコンに繋ぎデータをハードディスクに移すようにしていました。
そんなある日、友人が私の誕生日に16GBのSDカードをプレゼントしてくれたときは感激しました。
それまでの長期旅行では、ノートパソコンを持って行って一日が終わるとハードディスクにデータを移すようにしていたので、その手間が省けるのが嬉しかったのです。
その人の趣味で役に立つプレゼントというのは嬉しいものだと実感したので、私も誰かにプレゼントをするときには相手の趣味に役に立つものを選ぶようにしています。
母へ贈った気持ち
中でも喜ばれたのは、紅茶好きの母へ送ったあまりスーパーなどで出回っていない紅茶です。
というのも私の実家は田舎で大きなスーパーもなく、母はパソコンなどの機械に弱いためインターネットを使って買い物をすることができないので、都会の珍しいものに憧れています。
私は県外の大学に進学し一人暮らしをしていたので、帰省の際には大きな駅でお土産をたくさん買って帰るようにしていました。
そのお土産でも十分喜んでくれていたのですが、私が思っていた以上に母は紅茶が好きだったらしく、東急ハンズで珍しい茶葉を買って帰ったときは特に喜んでくれました。
母から直接、紅茶が好きだと聞いたことはなかったので、私がさりげなく母の好きなものに気付いたことが母は嬉しかったのかなと今では思います。
相手が、自分のことを考えて選んでくれたんだなと思えるようなプレゼント選びをこれからもしていこうと思っています。
プレゼントは誰だって嬉しいもの
私はどんなプレゼントでも気持ちがこもったものであればありがたく、贈ってもらった時には人一倍喜びます。
もちろん、無理に喜んだリアクションをするのではなく、本当にそのプレゼントが心底嬉しいのです。
たとえそれが自分の好みとは違っていても関係なく、自分のことを考えて選んでくれたプレゼントという、そのことにありがたいなと思います。
ですがやはり私の好みを分かってくれていれば、より嬉しい気持ちになります。
私の好みで選んでくれたブーツ
そんな私の好みを分かって贈ってもらったプレゼントといえばブーツ。
私が以前からブーツを欲しいと言っていたのを覚えてくれていた友人から、誕生日にブーツを贈ってもらったのです。
値段的にも手が出なかったブーツで、きっと自分では買わなかったと思います。
友人複数人でお金を出し合ってプレゼントしてくれたのですが、この時はブーツそのものももちろんうれしかったのですが、欲しいということを覚えてくれていたことにとても感動しました。
そのため私自身も相手に贈り物をする時には、なるべく相手の好みを考えて本当に欲しいだろうなと思うものを贈るようにしています。
普段欲しいと言っていたものや相手の服装やその他の好みを見て、それにふさわしいものを贈るようにしているのです。
好みを把握してプレゼントを選ぶ
これまでに一番喜んでもらえたプレゼントは、同じ歳のいとこに贈ったバイクのヘルメットです。
従兄弟が自分の誕生日にご褒美として自分でバイクを新しく購入していたので、誕生日プレゼントとして同じタイミングで贈ったため、すごく喜んでもらえました。
いとこは赤がすきだったので、赤いジェットヘルメットで、従兄弟がすきなイラストレーターのステッカー付き。
ちゃんと好みをおさえていたことも、喜んでくれたことの一つだと思います。
サプライズよりも負担にならないプレゼント選び
そもそもプレゼントを贈るのはとても難しいと思っています。
好みもありますし、相手のいらないものを贈ってしまう可能性もありますし。
なので私は贈る時、聞ける相手なら「何が欲しいか」聞いてしまうこともあります。
好みが全く分からない場合や、どうしても聞けないような時は「消えモノ=食品」を贈るようにしています。
プレゼントを貰うこと自体は誰でもとても嬉しいものですが必要ない物を貰っても困ると思うので、相手の負担にならないものをと思っています。
普段言えない言葉をプレゼントにのせて。
私が今まで貰って一番嬉しかったプレゼントは、ありがちですが「手紙」です。
「手紙なんてさぁ」とお思いの方もいるかもしれませんが(私もそう考えるうちの一人でした)、手紙なんて絶対に書かないような人から貰った時の驚きと嬉しさは、貰ってみないと解らないと思います。
本当に衝撃をうけます(笑)。
面と向かってはなかなか言えない。かといってメールで伝えるには味気なさすぎる。そんな言葉を綴った手紙をもらうというのはなかなか感動するものです。
形にも残りますので、私も過去の手紙はいまだに大切に残してあります。
贈った側もうれしいプレゼント
私が贈って一番喜ばれたプレゼントは「お財布」でした。
良く言えば使い込んだ、悪く言えばボロボロのお財布を使っている方だったのでプレゼントさせてもらいました。
もちろん、その方がそのお財布が大好きで、こだわりを持って使っているのなら話は別なので、ちゃんとリサーチはしましたよ(「お店に探しに行くのが面倒くさいから…」との理由でしたが)。
とても喜んでくれ、翌日からさっそく使ってくれていました。贈った側であるはずの私もとても嬉しかったのを覚えています。
買うほどではないものを贈りものにしてみよう
プレゼントを選ぶ際は、自分がもらって嬉しいものか、買うまでもないんだけど、ちょっと欲しいものという基準で選んでいます。
ただ、自分がもらってうれしいモノの場合は相手にはまったく響かないこともありますので、「自分では買わないけど、ちょっと欲しいな」というものなら、大体の人が喜んでくれますね。
「自分では買うほどではない」がポイントで、高価なものである必要は全くありません。
プレゼントは気持ちを贈るモノ
私が今まで一番もらって嬉しかったプレゼントは、キャラクターもののプラモデルです。
私はそのプラモデルにはまっているので、嬉しかったというのもありますが、本当に嬉しかったのはそこではありません。
私の誕生日を覚えてくれていて、かつわざわざ私の自宅をサプライズで訪れてくれて、私の好みに合ったプレゼントをしてくれたという、その気持ちがとても嬉しかったのです。
後から聞いた話では、実は宅配でプレゼントを送ってしまうという方法も検討したそうですが、誕生日当日に直接私に行く方がうれしいだろう、と予定を変更したそうです。
プレゼントはモノではなく気持ちを贈るプレゼントなんだなぁと非常に強く感じた出来事になりましたし、私もそれ以後は可能な限りプレゼントは直接渡すようにしています。
センスの問われたプレゼント選び
今までにプレゼントしたもので一番喜ばれたのが、彼女にあげた時計です。
今までは誕生日には、それぞれ本人が好きなものを聞いて、それを買うだけでしたが、今回は彼女から「あなたのセンスで選んで欲しい」と、いくつか条件を出されただけで、それ以外は私が決めないといけませんでした。
かなり難航したプレゼント選びでしたが、どうやら私のセンスが彼女のお気にめしたようで、かなり喜んでくれました。
1カラット ダイアネックレスの魅力の点
もしプレゼントとしてピアスが貰えるならば、憧れは存在感がある一粒ダイヤのデザインのものがほしいです。
またはダイヤであればちょこっと耳から垂れる形で、揺れる様なデザインだとまた違った雰囲気で可愛いかと思います。
私は髪を下ろしている事も多いので、ピアスは高価な物を持っていない為、こういった特別感のある物を貰えたらすごく素敵だなと思います!
またピアスというのは手頃なお値段で可愛いデザインのものが、非常に多く見つかるし、ピアスの開いている女の子であれば、幾つ持っていても困る事がないので、誕生日や何かのお祝いなど、何をあげようか困った時のプレゼントにするにはぴったりだと思います。
ピアス以外のアクセサリーで今欲しいのが、ダイヤブレスレットです。
チャンルーのようなコードタイプで、石も沢山入った様なタイプをじゃらじゃらと着けている人を見ると、あっお洒落と思い必ず目がいきます。
ダイヤじゃなくてもトルコ石やローズクォーツなどが好きです。夏場になると手首が出るので、特に欲しくなります。
お洒落に見せたい時に便利なのではないかなと思います。
こういう1カラットダイヤモンドネックレスも魅力的ですよね。
やはり大粒というのは印象が良いです。迫力があるだけでなくて1カラットダイヤの輝きが、気品を増してくれるような気がします。
例えばダイヤモンド1ctネックレスを選んでも良いなら、この中では絶対に1粒のデザインのダイヤネックレスをえらびます。1CTダイヤということなら、そのままの大きさをいかすほうが良いと思うからです。小さいダイヤの粒を合わせて合計1カラットというのも素敵かもしれませんが、やはり1CTなら1粒が良いな♪
結婚後の夫へのプレゼント選び
夫に限らず、男の人にあげるプレゼントっていつも困ります。
特に結婚してしまったら、自分が自由に使えるお金も限界があるので、正直プレゼントにお金かけられない!という思いも強いので安く喜んでもらえるようなものをいつも心がけています。
うちの場合は主人が趣味でスポーツをしているので、スポーツ用品プラス外食って感じです。
もちろんプレゼントのリサーチは前々からおこなっていますよ。
あとは無難に香水とかですかね。
いずれにしても、結婚してからお互い手紙は必ず添えるようにしています。
ですのでもしもプレゼントが失敗しても大抵は喜んでくれています。
心に残っている人生最高のプレゼント
今までに異性からもらったプレゼントで一番嬉しかったものとしては、主人からもらった結婚式の似顔絵です。
結婚式を終え新婚旅行先でサプライズプレゼントとして頂きました。
なんで似顔絵が嬉しかったというと、主人は借金を抱え返済中の身だったのでお小遣い0円だったにも関わらず、毎日仕事場で飲むジュース代わずか数百からでたお釣(数十円)をこつこつ貯めていてそのお金で絵描き屋さんに頼んでくれたからです。
思わず泣いてしまいました。
そしてそのタイミングで私も主人に内緒でサプライズプレゼントを用意していたのです。
私は腕時計と今まで書いたことのない手紙でした。
辛いことたくさんあったけど結婚してくれてありがとうと、これから頑張っていこうねの意味を込めて送りました。
一度も泣いたことを見たことない主人が泣いてくれていたので喜んでくれていたのだと思います。
プレゼントは金額ではなく、その人にとって価値のあるものなんだ、と非常に強く感じました。