サプライズよりも負担にならないプレゼント選び

そもそもプレゼントを贈るのはとても難しいと思っています。
好みもありますし、相手のいらないものを贈ってしまう可能性もありますし。

なので私は贈る時、聞ける相手なら「何が欲しいか」聞いてしまうこともあります。
好みが全く分からない場合や、どうしても聞けないような時は「消えモノ=食品」を贈るようにしています。

プレゼントを貰うこと自体は誰でもとても嬉しいものですが必要ない物を貰っても困ると思うので、相手の負担にならないものをと思っています。

普段言えない言葉をプレゼントにのせて。

私が今まで貰って一番嬉しかったプレゼントは、ありがちですが「手紙」です。

「手紙なんてさぁ」とお思いの方もいるかもしれませんが(私もそう考えるうちの一人でした)、手紙なんて絶対に書かないような人から貰った時の驚きと嬉しさは、貰ってみないと解らないと思います。
本当に衝撃をうけます(笑)。

面と向かってはなかなか言えない。かといってメールで伝えるには味気なさすぎる。そんな言葉を綴った手紙をもらうというのはなかなか感動するものです。
形にも残りますので、私も過去の手紙はいまだに大切に残してあります。


贈った側もうれしいプレゼント

私が贈って一番喜ばれたプレゼントは「お財布」でした。
良く言えば使い込んだ、悪く言えばボロボロのお財布を使っている方だったのでプレゼントさせてもらいました。

もちろん、その方がそのお財布が大好きで、こだわりを持って使っているのなら話は別なので、ちゃんとリサーチはしましたよ(「お店に探しに行くのが面倒くさいから…」との理由でしたが)。

とても喜んでくれ、翌日からさっそく使ってくれていました。贈った側であるはずの私もとても嬉しかったのを覚えています。