買うほどではないものを贈りものにしてみよう

プレゼントを選ぶ際は、自分がもらって嬉しいものか、買うまでもないんだけど、ちょっと欲しいものという基準で選んでいます。

ただ、自分がもらってうれしいモノの場合は相手にはまったく響かないこともありますので、「自分では買わないけど、ちょっと欲しいな」というものなら、大体の人が喜んでくれますね。

「自分では買うほどではない」がポイントで、高価なものである必要は全くありません。

プレゼントは気持ちを贈るモノ

私が今まで一番もらって嬉しかったプレゼントは、キャラクターもののプラモデルです。

私はそのプラモデルにはまっているので、嬉しかったというのもありますが、本当に嬉しかったのはそこではありません。

私の誕生日を覚えてくれていて、かつわざわざ私の自宅をサプライズで訪れてくれて、私の好みに合ったプレゼントをしてくれたという、その気持ちがとても嬉しかったのです。

後から聞いた話では、実は宅配でプレゼントを送ってしまうという方法も検討したそうですが、誕生日当日に直接私に行く方がうれしいだろう、と予定を変更したそうです。

プレゼントはモノではなく気持ちを贈るプレゼントなんだなぁと非常に強く感じた出来事になりましたし、私もそれ以後は可能な限りプレゼントは直接渡すようにしています。


センスの問われたプレゼント選び

今までにプレゼントしたもので一番喜ばれたのが、彼女にあげた時計です。

今までは誕生日には、それぞれ本人が好きなものを聞いて、それを買うだけでしたが、今回は彼女から「あなたのセンスで選んで欲しい」と、いくつか条件を出されただけで、それ以外は私が決めないといけませんでした。
かなり難航したプレゼント選びでしたが、どうやら私のセンスが彼女のお気にめしたようで、かなり喜んでくれました。