贈り物はちょっとした手間が鍵
人にプレゼントを贈る時、品物ももちろん渡しますが、それだけではなく手紙を添えたり、花を添えたりする事にしています。
多くの場合はプレゼントの「モノ」だけですが、手紙や花などちょっとしたアイテムを添えるだけで喜んでもらえる確率が上がりますし、お相手の記憶にも残りやすいです。
また、その時に記憶に残るのは「モノ」よりも「手紙をもらった」「花を一緒に頂いた」と、実はちょっとしたひと手間の方だったりしますが、それでも記憶に残るほどの喜びがあると考えています。
親しい人こそプレゼントに悩むべし
品物を選ぶ際にはやはり、その人がどんな人なのか、思い浮かべながら考えます。
その人の特徴を考えて、品物を選ぶ事が大事な事だと私は思います。
食べ物ならその人の好きなもの。例えば、お酒をよく飲む人にはお酒、甘いものが好きな方にはスイーツ。
本ならその人の読みそうなもの。推理小説が好きなのか、ノンフィクションが好きなのか。好きな作家さんはどんな方々なのか。
ただ、お相手が好きなものを贈るからこそ、おそらく持っていない・食べたことがないような品物を贈ることで「おどろき」を加えたいところです。
贈る側があまり何も考えずに済み、もらう側が好きなものを選べるから・・と選びがちなカタログギフトなんかは、親しくない人ならそれでいいかもしれませんが、親しい人ならあまり嬉しい事ではないのではないかと私は思います。
もちろん、親しいその人が「カタログギフトの中から選ぶドキドキ感が好きなんだ!」という方であればカタログギフトでも良いのかもしれませんが、やはりそこは「普段目にしないような品物が比較的多いカタログギフト」なんて準備できれば最高ですね。